実践 Dynamics CRM環境運用 (3) 新環境の構築

今回はDynamics CRMの特長的な機能であるマルチテナント機能を説明する。

マルチテナント機能とは、1つのDynamics CRMサーバ環境で複数独立した

CRMアプリケーション環境を構築できる機能である(と解釈している)。

データベース構成的には、MSCRM_CONFIGを共有で利用すると共に、XXX_MSCRMを追加していくイメージである。

ポイントとしては、CRM管理者アカウント(crmdom\crmadmin)は共通となるという点くらいか。

その他のユーザーはテナント別にそれぞれ作成する必要があるため、独立していると考えてよい。

 

ここでは、マルチテナント機能を利用した環境構築例を2つ紹介する。

・新しい組織を作る

・組織のインポートをする(詳細は次回以降)

 

・新しい組織を作る。

この機能は全く新しいテナントを作成する機能である。

作成直後はCRMシステム管理者ユーザー(及びキュー)、テナント名が名前となる部署などのみが作成され、

インストール直後と同様の新環境が構築される。最低限のデータ以外が作成されないのが特長である。

作成手順は以下のとおりである。

 

Dynamics CRMがインストールされているサーバにcrmdom\crmadminでログインし、

[展開マネージャ]を起動し、左のペインから[組織]をクリック、[新しい組織…]をクリック

20140811_001

テナント名を入力。以降、インストール時とほぼ同じであるため、説明省略

20140811_002

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20140811_009

テナント名「CRM2」にアクセスする

20140811_010

以上。

次回はこの新環境へのプログラム移送(ソリューション移行)に関して記載する。

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