実践 メール系連携 (2) 連携イメージと共通設定

個別の設定などにはいる前に連携イメージと共通設定に関して記載する。

まず、連携イメージである。

なぜこれを記載するか。

それはメール系連携は接続できない、または処理が完了しないということが比較的多く発生するからである。

何と何がどのように連携するのかを抑えておくとトラブルシュートに役立つと思われる。

ポイントは下記である。

・メール系機能と連携するのは活動(及び取引先担当者)である。

⇒メールの送信であれば、電子メールが送信されると共に送信の電子メール活動が作成される。

つまり、電子メール活動の作成権限がなければ処理が失敗する。

・連携処理は(すべて)非同期に行われる(と思われる)。

⇒時差がある。多くの連携処理に関しては間隔の設定が行える。

設定箇所を探す癖をつけるとともに、少し待って結果を確認する。

もう少しイメージとして捉えるのであれば、下記が参考になるかもしれない。

https://community.dynamics.com/crm/b/dynamicscrmsupportblog/archive/2012/11/09/email-router-demystified-explanation.aspx

 

次に共通設定である。

①ユーザーエンティティでの設定

②電子メールの承認

③セキュリティロールによる権限付与

④(各連携方法の設定)

 

①ユーザーエンティティでの設定

まず、電子メールを設定する必要がある。

有効なアドレスを[既定の電子メール]に設定する。

20141021_001

これと共に[メールボックス]にて連携方法を設定する。

20141021_002

Lookupの値をダブルクリックして詳細設定画面へ。

連携方法に関してはアカウント単位に設定を行い、受信メール、送信メール、その他でそれぞれ選択をする。

20141021_003

②電子メールの承認

連携を許可する設定である。

ユーザー毎に許可するか、システム全体で許可/拒否の設定をするか選択が可能である。

・ユーザー毎の場合はユーザーレコードのリボンから

20141021_004

・システム全体の場合は、[システムの設定]から

20141021_005

[承認されたユーザーについてのみ電子メールを処理する]のチェックをはずせば、

ユーザー毎に承認する必要はなくなる。

20141021_006

③セキュリティロールによる権限付与

明確には分からない。

それと思われる特権と少なくとも活動系エンティティの読み込みと作成権限は必要。

最初はシステム管理者などで設定を行い、正常に処理されることを確認した後に、

権限を狭めていくのがよいかと思われる。

④(各連携方法の設定)

Outlookクライアントであれば、モジュールのインストールや接続先の設定などである。

それぞれでの設定を行い、連携テストを行って完了となる。

以上。

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